【母乳】赤ちゃんの腸内の善玉菌が母乳の窒素を利用して赤ちゃんの健康をサポート

流れ星に赤ちゃんの健やかな成長を祈る。

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[[ベビーマッサージインストラクター歴12年、親子の幸せと健やかな成長をサポートします。]] こんにちは。私は子育てと医療の経験を活かし、0歳から未就園児のお子さまとその親御さんを対象に、安心と信頼のサポートを提供しています。 [ベビーマッサージと育児サポートの専門家] 12年間にわたり、多くの親子の笑顔と成長を見守ってきました。お子さまの個性や成長段階に合わせた丁寧な指導と、親御さんの悩みや疑問に寄り添ったサポートを心がけています。 [子育てと看護の経験豊富] 看護師として多くの診療科を経験し、緊急時の対応や医学的な視点を持ち合わせています。また、日本アロマ環境協会認定アロマセラピスト(1級)、JMAACV日本メディカルペットアロマセラピストの資格も有し、自然療法やリラクゼーションも取り入れた育児支援を行っています。 [お子さまの未来を考えた総合的なサポート] 赤ちゃんの誕生から人生の最期まで、多様な経験を積んできた私が、親御さん一人ひとりのニーズに合わせて親身に寄り添います。動物好きでもあり、癒しと安らぎの時間も提供いたします。 [今すぐご相談ください!] どんな小さな悩みでも、気軽にご相談ください。コメント欄、InstagramのDM、または公式LINEのメールフォームからご連絡いただけます。あなたとお子さまの幸せな未来づくりをお手伝いいたします。

ママの母乳が赤ちゃんの健康を高める

ママの母乳は、赤ちゃんの何にメリットがあるの?

マサチューセッツ大学アマースト校(2023.3)

この研究では、赤ちゃんの腸内の有益な微生物が母乳からの窒素を利用して小児の栄養と発達をサポートする方法を実証しました。

10年以上前に、赤ちゃんの腸にコロニーを形成する有益な細菌であるビフィドバクテリウムインファンティスが哺乳類が尿中の老廃物として排泄する分子である尿素を分解する能力を持っていることに気づきました。

この10年前以上の研究から、母乳は多くの尿素が含まれており、通常は体外に排泄されますが、この主要なコロニー形成者にはそれを分解する能力があるため微生物がこの老廃物を乳児の腸内の窒素源として利用している可能性があると考えました。

つまり、母乳(尿素)が赤ちゃんの腸内の善玉菌の栄養になり健康に役立っているということです。

 

この研究は、何に期待できるの?

この研究から、健康に生まれた赤ちゃんだけではなく、早産児・病気になりやすい赤ちゃんに対してより理解しやすく、栄養を与える手掛かりになります。

まとめ

今回の研究は、ママの母乳で赤ちゃんの腸内の微生物(善玉菌)が母乳の窒素を利用して赤ちゃんの栄養と発達に役立つことを発見した内容でした。

赤ちゃんの腸から健康になる方法が見つかる内容でとても興味深いです。大人も子供も腸にもっと意識をむける時代がきたのかもしれません。

以前から母乳は、赤ちゃんの発育に良いとされ母乳育児が推奨されています。初めての母乳育児で母乳がなかなか出ない、赤ちゃんが上手く飲むことができないなどの問題があります。また、母乳を飲ませたくても飲ませられないママもいます。こういった問題を解決するために、さらに母乳に近い粉ミルクが開発されればこの問題が解決されると考えます。

 

母乳育児に問題がないようにするのも今後の課題になります。ママの健康状態もきちんと観察していく必要があると再確認できました。

成長発達の司令部でもある脳と腸は健康を維持する上で大きく関係しています。栄養を吸収する腸を健康にして子どもの成長発達が促進しますように。

この投稿が必要な人に届きますように。

 

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