毎日の読書が生後12か月以下の幼児の言語発達を改善!
赤ちゃんの本の読み聞かせが重要
マーシャル大学より(2022.12)
生後2週間から1日に少なくとも1冊の本を毎日読み聞かせてもらった赤ちゃんは、生後12か月以上の言葉の評価で高い数値の結果が出ました。
本の読み聞かせから得るものとは?
上記の研究では、言葉の評価で表現力と受容力の評価が高い結果でした。つまり本の読み聞かせで赤ちゃんが習得できるものは、表現力と受容力です。
表現力とは、自分の思いや感情を相手に分かりやすく伝える力です。
受容力とは、他人の異なる意見を受け入れる器のことです。
まとめ
本の読み聞かせがどのように赤ちゃんに影響しているのかが分かる研究発表でした。
赤ちゃんへの読み聞かせが、表現力と受容力を高めることから赤ちゃんの好奇心にもつながり成長発達につながっていくと考えられます。
この投稿が、読み聞かせをどうしようか検討しているママの参考に。